こどもクラブ福岡天神教室 | |
---|---|
電話番号 | 092-741-1114 |
資料請求はこちら |
1971年の創業以来、知育開発の第一人者として、1歳から小学6年生までの幼少一貫教育に取り組んできた『こどもクラブ』。発達段階に応じた独自のプログラムが、子どもの基礎力を培うと評判。小学校受験対策のクラスも設けている。
幼少期の教育の重要性は誰もが知るところだが、アメリカの学者・スキャモンが発表した「スキャモンの発達・発育曲線」によると、脳や脊髄などの神経系は、4歳ごろまで約80パーセント、6歳で約90パーセントが発達するという。しかし、自宅や保育施設だけで多様な刺激を与えることは難しく、能力は偏りがちになる。こどもクラブではバランス良く育むことを目的に、数や言語・推理等独自の教材カードなどを使いながら刺激を与え、「見る力」「聞く力」「考える力」「対応力」を養っていく。「発達が著しい時期に色々な経験を通して脳に刺激を与えることで、脳の発達にも良い影響がでると考えられます。そのためにも脳を刺激するには、子どもの知的好奇心を満たしてあげることが大事。学びたいという意欲づくりのお手伝いをしていきます」。
今お子様を取り巻く環境や社会の情勢は、年々大きく変化しています。核家族化、少子高齢化が進み、子ども同士で遊べる環境が奪われています。また近所付き合いが減り、人々の心の触れ合いや家族同士の交流も少なくなっています。更に子どもを対象にした異常犯罪が多発し、安心して子どもを遊ばせる環境はより減少しています。こうした環境の中にあっても、子どもたちがたくさんの友だちと交わり、多くの人とかかわりを持つ生活をしていくこと(社会性)を身につけることは非常に大切なことです。
こどもクラブでは、お子様10名前後で1クラスを編成し、それを2名の講師が指導しております。このような適度に集団性がありながら、指導するものの目が、一人一人に行き渡る環境で、あいさつやお片づけ、お友だちと上手に関わるためのルール、マナー、協調性を学び、思いやりを育てていきます。次にあげる事項をねらいとして授業が展開されます。
こどもクラブでは、文字、数に加え、常識、図形、推理、記憶、製作、運動を加えた8つの分野の力をバランスよく育てていきます。1、2歳児クラスは、文字や数の歌を歌ったり、ペープサートで文字や数の形に触れたり、色・形・大きさ等、発達に応じて出来ることから、繰り返し楽しみながら取り組みます。
幼児期は、知能、社会性、情緒、体力など全ての面での基礎が形成される大切な時期です。教室ではオリジナルの豊富な教材をフルに活用し、生活経験を通してお子様の知的好奇心を刺激して、見る力、聞く力、考える力、対応する力をつけていきます。また、集中力や記憶力も養っていきます。
指示行動とは、先生のお話をきちんと聞いて理解し、その指示に合わせて行動するということです。ここでは以下のプリントを使って説明します。まずはこれを見ながら「赤の風船はどこ?」と問いかけます。そして、自分の絵の同じ場所に赤のシールを貼ります。続いて「隣に緑を貼って」「緑の隣には何色を貼ろうかな?」などと話を進めていきます。
一連の過程には色を理解する、並びを理解する、絵をじっくり見る、質問を理解する、指示通りに行動するなどの要素が含まれています。「右・左」や「数を数える」という概念も含まれており、この時点では言葉として覚えなくてもこの後学ぶ内容に繋がっていきます。絵が完成したら「どの風船が一番高く飛びそうかな」など想像力を働かせるお話もします。教室では楽しく会話しながら、お子様の理解度や興味に合わせて、いろいろなお話を膨らませていきます。
お子さまは様々な反応を示します。お子さまのユニークな発想により、さらに教室での授業がクリエイティブな時間となります。
わかることは楽しい
だからもっとやりたい
幼児期の学習は、いわゆるお勉強と遊びの区別がなく、渾然一体となっています。遊び(学習)による様々な経験が知識として蓄えられ、これらを利用したり発展させたりして、新しい場面の体験(学習)に対応していきます。この学習の中身も後の段階では、知ること(知識の習得)、できること(答えを得る)、わかること(根本的意味を理解する)に分かれそれぞれに対応できることが求められますが、幼児期ではこれも区別はありません。どのお子様にとっても、適切な指導のもとに経験(学習)する様々な場面は新しく、いつも旺盛な好奇心を満たしてくれます。だから知ることは楽しい、できることは楽しい、わかることは楽しいとなり、もっとやりたいという欲求が、心の底からわいてきます。こどもクラブではこれを「内発学習」と名付けております。この内発的な好奇心が湧き出てくれば、更に新しい経験を積んで楽しむことができ、お子様の心は満たされていきます。そして、それに相応して知能が伸びていきます。
結果に至る過程が大切
その努力をよく見てあげること
お子様を指導する場合、ここに至る前段階が大変重要になります。一人のお子様が様々な体験の場面で、いつも成功する(できる)とは限りません。またグループで行う場合、全てのお子様ができるとは限りません。指導するものは結果を取り上げるのではなく、結果に至る過程を良く見てあげること、そして結果に関わらず、そのお子様の努力をほめてあげることが、非常に大切です。自分自身の努力に対する効力感、「がんばったから失敗したけどほめられた。」という気持ちが、次の新たな場面にお子様を向かわせます。このような指導に対話はかかせません。お子様の行動の様子、気持ちの有り様、援助の求めに対して指導する側はよく目を行き届かせ、共感、ヒント、方向付けなど、適切に応答してあげなければなりません。これを行うことがこどもクラブの「応答型教育」です。
天神教室は福岡市の中心、地下鉄天神駅から1分。まわりには、岩田屋、大丸、三越とデパートもありとても便利。教室は白を基調に木の家具がやさしいふんいき。銀行街のビルの谷間、ここだけは子供達の明るく、元気な声が響いています。講師一同子ども達との出会いを楽しみにしています。
お知らせはありません |
住所 | 天神2-14-38-31 伊藤ビル3階 |
---|---|
最寄駅 | 地下鉄空港線「天神駅」 |
電話番号 | 092-741-1114 |
FAX番号 | |
お問合せ受付時間 | 9:30~17:00 |
授業受付時間 | 9:30~17:00 |
補足説明(営業時間) | |
定休日 | 日曜 |
補足説明(定休日) | |
アクセス方法 | 地下鉄空港線「天神駅」4番出口から徒歩1分 |
特典・クーポンはありません